空港からホテルまで空いていれば15分程度で移動できる距離を1時間かけて移動。リキシャや多くの車をぬうように、常にクラクションが鳴りやまない喧噪の道路をかきわけるようにすすみます。
道路事情も悪く、突然工事中の穴が空いていたり、水がたまっており、中心街でもいたるところにスラムがあります。
女性はみなサリーを着用。髪はひっつめています。歩いていたとき現地の女性に、髪をひっつめないといけないと笑顔で注意されたり。
バングラデシュは狭くてしかも低地に非常に多くのひとたちが暮らしています。自然災害を受けやすい立地であり、川が氾濫したり海面上昇により海水が陸を侵食するなどで人口が急激に都市に流入することで都市整備が追い付かず、ホテルの水道の臭いが硫黄の臭いがするなど、上下水道が充分に整っていません。
道路には車やリキシャなどがひしめいて、私営のバスは停留所がないので停車しないで乗車、降車。バスの上に乗るなども。道路施設が十分ではなく、信号はほとんど設置しておらず、逆行やひとの横断など始終クラクションが鳴り響いています。
そのような環境下、現地の言語はベンガル語ですが、多くは英語も使用。政府はIT人材の教育に力をいれており、若い人材も豊富なことから、日本などに向けたオフショア開発も活発です。
急激な都市化による国内の開発需要も高く、成長が見込めます。
料理は基本的にはカリー料理で、毎日ゲストハウスで食事を用意していただき、マングローブで育った天然エビの料理など、たいへんおいしくいただきました。
以下のコメントは、その投稿者が所有するものでサイト管理者はコメントに関する責任を負いません。